11月17日に放送された日本テレビ系の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2016』
その中で、SMAPが「懐かしのアイドル」として紹介されたことに、ファンが激怒しているらしいですよ。
SMAPは年内に解散すると発表していますが、活動中のグループ。
解散反対派も多いだけに、懐かしのアイドル扱いにファンの怒りはなかなか収まりません。
問題となったのは、この日の番組後半に放送された「ベストヒット 懐かしのアイドル列伝」というVTR。
西城秀樹さんや桜田淳子さん、松本伊代さんら、まさに“懐かしのアイドル”が紹介されました。
そして、モーニング娘。「LOVEマシーン」のVTRが流れた後、2013年にSMAPが同番組に出演した際に披露した「Joy!!」の歌唱場面が写し出されました。
「これにファンは、『SMAPを懐かしのアイドル扱いしないでほしい』『過去の人みたいな言い方は悲しい。SMAPはこれからもずっと現役のアイドル!』と、大激怒。番組側としては、どうしてもアイドル史にSMAPを組み込みたかったのかもしれませんが、ファンの心情への理解が足りなかったといえるでしょうね。しかし、会場の大阪フェスティバルホールで番組観覧をしていた人のレポートによれば、現地ではSMAPのVTRが流れると、大きな歓声が沸き起こっていたとか。同曲の振りを踊る人もいたほか、スタンバイ中だった歌手・星野源もダンスを真似していたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)
ちょっと番組の意図しているものがわからないのですが、懐かしのアイドル扱いは配慮が足りなかったですね。
解散の撤回を求めた運動もまだまだ盛んにおこなわれているようですし、もう少しファン心理を理解した番組構成があってもよかったかもしれません。
しかしタイムリミットが近づく中、このような話題は増えていくのでしょうね‥
引用⇒サイゾーウーマン