サラダの食事

師走に入り、忘年会シーズンに突入しています。

アルコールはもちろん、食生活にも乱れが出る季節ですね。


働き盛りの40代ともなれば基礎代謝が下がり、何もしなければだんだんと体型は崩れていくもの。

食生活に気を配り十分に運動しなければ、背中や太腿はもちろん、お腹の肉に悩む結果になってしまいます。

しかし、
「食生活に気を配るとはいっても、いったいどうしたら健康的に痩せられるの?」
と思いますよね。

そこで管理栄養のプロ、栄養士さんにどうすればいいのか聞いてみました。





ゆっくり食べる

早食いをすると「もう満腹!」と信号を送ってくれる中枢の働きが追いつかなくなり、空腹感にまかせてつい食べすぎてしまいます。


食事はゆっくりと噛んで食べましょう。

ゆっくりと食べることで食事をする楽しみや、食材の味もじっくり堪能することができます。

体からの信号に気づく

「最近、野菜不足かも……」
「疲れているから甘いものが食べたい!」

そんな時は、体が「これを食べろ」という信号を送っているのに気づいてますか?


ある栄養士の1人は、
「体が送るサインに敏感になる」ことが、痩せ体質を維持することにつながると話しています。


「お腹はいっぱいだけど、美味しいからもう少し食べちゃえ!」というのは、体からの信号に反する行為。

そんなことを続けていたら、オジサン・オバサン体型一直線になるかも!?


空腹になりすぎない

空腹すぎると、余分な量まで食べてしまうのです。

「ちょっとお腹が空いてきたな」というときに食べるのが秘訣だそうですよ!

 


お皿を小さくする

お皿を小さくすることで、心理的にたくさん食べずに済むそうです。

少量をたくさん盛ることで、満腹感を感じるんだそうです。


水分を十分に取る


喉が渇いてくると、それを間違って空腹のサインと受け止めてしまうとのこと。


「お腹が空いた」と感じたらまずは水を飲んでみてください。

余分なカロリー摂取を防ぐために効果的な方法なんだそうです。

まとめ

以上、栄養士さんに聞いたカンタンな“スリムボディキープ”方法をご紹介しました。


意外とカンタンですよね。

しかし、肝心なのは強い意志と、それをコントロールする力です。

とくに寒い季節は、体が脂肪を蓄積しがちなので、より一層気をつけたいものですね!